論文 刑法 | 弁護士社長

論文 刑法

刑法は結構とっつきやすいです。
TB→RW→S→処罰条件・罪数ってな感じで処理すればOKですもんね。

しかし、最近の第一問は事案の分析が難しい、びみょうーな問題が
ありますよね。
特に共犯関係、錯誤関係。。。
事案の評価によって早すぎた構成要件の実現でやるか、間接正犯と教唆の錯誤で書くか、いろいろ迷います。

まあ答えを求めるよりも、論理や筋をみているのでしょうから
矛盾やうそに注意して構成したいものです。
やっぱ判例の事案をよくよんで、事実認定に強くなるしかないですね。