人生の選択!
いろいろネットサーフィンしましたが、みなさん進路悩んでますね。
そもそも、3%の試験なので、うまくいかなくても自信喪失にはならないほうがいいです。
駄目もとでやらないと精神衛生上よくない。
大学受験とかまでは順調なエリートでやってきて天狗になっている自分を反省するいい機会ではないでしょうか。自分も現役合格とかしてたら嫌な奴になってたと思います。
20代前半の若い方はロースクールという新制度がありますし、奨学金利用してでも
いったほうがいいかも。
リスクはあるけど、今までの試験に比べれば格段に受かりやすい。
微妙なのは30歳前後、司法浪人。
私もしばらく専業浪人時代がありましたので、まわりがボーナス貰って働いている姿をみて焦ることもありました。
しかし、大事なのは、自分がどういう人生を生きていくのか。お金はあの世にもっていけませんので。
いまは、法律家になりたいという夢のための修行の時代なわけです。
簡単になれるなら意味がありません。
苦労を苦労と思わずに受け止めて生きていけるのか。合格した自分だけではなく、浪人の身で、必死に苦しみながら勉強をする。その時間も立派な人生のひと時。
面白おかしい時間だけが人生ではありません。
普通に大企業に就職しても、30歳近くになると、自分の人生に悩む人はいます。
これでいいのかと。
組織に属して、ルーティーンな日々。
そして60歳まで続く日々。
そして老後をむかえ、死んでいく。
他にこれをやりたいという路を見つけた人はかなり転職してますね。
個人的には、労働市場は、もっとアメリカ化してよいのではないかと思っています。
(もちろん人生は相対的だという意味であり、大企業でルーティーンな日々でも継続することは立派なことですよ)
裸で産まれて裸で死んでいく、平等な人生。
何になるのかではなく、二度とこない日々をどう生きていくのか。
無心になって、机にむかって、六法、基本書、過去問に向かい合う。
その先には、他人の人生、企業の運命を左右する仕事がまっている。
そんな自分に誇りがもてるならば、この路を続けてもいいのではないでしょうか。
収入や肩書き抜きに、純粋に法律に興味がもてないならやめたほうがいいでしょうが。。。
幸か不幸か、私は、法律とか会計とか好きなんですよね。。。
恋愛ドラマとか、マンガとかほとんど読まないです。昔も今も。
学生時代からビジネス書よんだり、小学校で株のゲームやったり、かわいげのない奴でした。
大学受験も政治経済選択でした(政治経済が趣味だったので全国模試で4位になったり)。
まあ、いま書いたような難しいことを考えながら、デスク周りの資料の整理などをしました。
ゴミが大量にでてしまい、環境に悪いなと思いつつ、捨てる捨てる・・・(笑)
悩んでる方は、形からはいって、身辺整理してみましょう。
法律書がなくなると寂しくなって、また勉強してるかも^_^;