総択1回目 と ロー崩壊
辰巳総択お疲れ様でした。
分かりそうで解けない論点などを中心に復習したいと思います。
まあ、あと3週間ありますので、知識の穴はしっかり埋めたいものです。
去年よりも、100人近く受験生が減っていたような気がしました。
少しローに流れたのかな。
しかし・・・
今週のアエラに下記特集が・・・。
要するに、ローに逝っても半分は受からないと。
仮に落ちて法務博士の資格があっても、そもそも法律家が3千人時代で大変なのに、落ちた人を企業は受け入れないだろうと。
結局、卒業資格のための単位認定を厳しくして、見た目の合格率を高くすると思われます。
いずれ自然淘汰の時代が始まるでしょうね。。。
平成18年と同19年における合格者数
以下、法務省HPより
(1 ) 新司法試験
新司法試験については,前述のとおり不確定要素によるところが大きいことから,その合格者の予定数は相当程度幅のある数字にならざるを得ないが,法科大学院への誘導効果や法科大学院制度を社会的に定着させることの重要性を特に勘案して,
平成18年の合格者の概数は,900人ないし1,100人程度を一応の目安とするのが適当と考える。
また,同19年については,同18年の試験結果等とも関連して更に不確定要素が増えるが,受験者数の激増が予想されることに配意して,同18年の合格者についての上記概数の2倍程度の人数を一応の目安とするのが適当と考える。
(2 ) 旧司法試験
旧司法試験の合格者の概数については,法曹養成検討会における意見の整理を尊重して,
平成18年は500人ないし600人程度を,同19年は300人程度をそれぞれ一応の目安とするのが適当と考える。
さらに,旧司法試験が新制度導入に伴う移行措置として実施されることを考慮すれば,同20年以降の合格者数は,同19年の合格者数から更に減少させたとしても,受験者に不当な不利益を与えるものではない。
***********
現行はジリ貧ですね。今年がラストかなあ。来年以降は今年A判定で落ちたような人だけの争いでしょうねえ。あとは社会人で落ちてもリスクがなくて、ついでに受ける人。
私もまずは今年がんばります。
だめなら3千人時代のロー狙います・・・^_^; でも仕事もあるし、時間的には大変ですね。。。
弁護士雇った方が早いかもなあ;;;。
千葉地震5
千葉でも地震があったみたいですね。
震度5は電車が揺れるくらい。でも普通の家なら倒れません。
震度6だとやばいです。やばい家は倒壊します。
震度1の違いは大きいです。1といっても、実は、5000と6000くらいパワーが違うそうです。
はやく耐震住宅をたくさん増やさないといけませんね。
今日も模試を受けました。
憲法は個数問題になると微妙な問題がふえますよね。
もともと、条文の文言では明らかではなく、裁判で争われている文言は、どっちにも取れる
解釈が多い。価値観の違い、利益考量次第ですから、あいまいなんですよねー。
こんなの正誤問題で個数問題であるだけ選べっていわれても、、、。
まあ、本試験もボーダー近辺は運勝負ですから、どれだけ実力で積み上げるかですね。
柳澤先生からのアドバイス
辰巳 柳澤講師のアドバイス
1、基礎的知識は確実に・・・消去法と背理法で解く
2、論理的現場思考力で解ける問題は全問正解すること
3、ミスをしない(ボーダーラインでは2,3点が響く)
そのうえで、判例をじっくりと理解してください、とのことです。
がんばりましょー。
4月の勉強予定
いよいよ新学期。大学も授業が始まるようです。
さて、新歓の学生と違い、われわれ、孤高の司法試験受験生は、母の日の択一試験にむけてラストスパートです。母の日に、おおくの司法浪人が親不孝をするというジレンマ。。。。法務省のいたずらでしょうか。
この時期は、ひたすら問題を解いて、模試を受けて、択一六法などのテキストを確認する程度です。
あとは、最新判例を押さえ(あまりでないけど)、単年度の過去問を直前に解く。
時間がある人は、
- 著者: 小林 孝輔, 芹沢 斉
- タイトル: 憲法
- 著者: 山田 卓生, 安永 正昭, 河内 宏, 松久 三四彦
- タイトル: 民法〈1〉総則
- 著者: 西田 典之, 山口 厚
- タイトル: 刑法の争点
とにかく、本番は、いままで見たことない形式がでてきたりもしますが、とにかく、あわてないこと。
そのためにも、実践的な模試で、鍛えておくことですね。
週二回模試ですが、頑張ります・・・(-_-;)
携帯のデータをPCに移す
携帯がこわれました。修理したいのでいろいろとデータソフトをみていましたが、これが一番よいみたいです。携帯万能 というシリーズです。
USBで充電も可能。すべてのキャリアに対応。PCのアドレス帳との連携もばっちり。
ソースネクストの廉価版だと、アドレスに読み仮名がはいらなかったりするようです。
携帯はいつ落とすかわかりませんし、データのバックアップには必須なアイテムかもしれません。
- タイトル: 携帯万能 14 オールキャリア 充電版商品紹介
パソコンとの連携を重視した携帯電話ユーティリティ。携帯のアドレスをバックアップするだけでなく、パソコン上で年賀状ソフトなどのアドレス一覧を編集して携帯に転送したり、写真などを管理できます。PDC/cdmaOne/FOMAの3方式携帯電話全てに対応する、充電対応接続ケーブルが3種類同梱されています。 - メーカー: SSIトリスター
紹介(「丸紅インフォテック」データベースより)
携帯電話編集ソフト。今バージョンでは、携帯電話のアドレス帳を自分で入力することなく完璧に仕上げてくれる新機能「アドレスマネージャー」を搭載。パソコンにバックアップした携帯電話のアドレス帳と、Outlookなどのアドレス帳を1つにまとめることで、会社のメールアドレスや住所なども入った完璧な、情報量の多いアドレスデータを作成できる。わからない項目については、問合せメールを自動送信してくれる便利機能も付属。さらに、写真や動画ファイルの整理を快適に行なえる「メディアマネージャー」を装備。携帯電話で撮影した写真や、マルチメディアファイルなど、画像ビューワでは整理しきれない大量のファイルを、自動で収集して日付やフォルダごとに分類。目的の写真を簡単に検索・閲覧することができる。ほか、AUメールやFOMAデコメールのバックアップに対応するほか、モデム通信機能でのインターネット通信が可能に。また、万能ユーザー専用のWebページを新規開設。充電機能付USBモデムケーブル3種を同梱。
新年度!!
今日から新年度です。新大学生や新社会人の方が誕生ですね。
不安と期待でドキドキする気持ちだと思います。
若い皆さんに負けないように、先輩として気合を入れなおしたいと思います。
また、先輩として役立つ情報もお伝えできればと思います。
昔、卒業式で、恩師が、「つけものの味をわすれるな!」、と書いていました。
真意は不明ですが、私見では、えらくなって、物質的には恵まれても、苦労して手作りした
お袋の味を忘れるな、つまり、人間としての本質を見失うなよ、というエールだったのだと思
います。
人間、裸で産まれ、裸で死んでいきます。
エゴや見栄、欲望に惑わされずに、いくつになっても、初心を忘れずにいたいと思います。
虫歯
しかも、膿が歯茎にたまっていたそうです。
治療をしたらすっきりして勉強もはかどりました。
いよいよ卒業シーズンを終わり、新年度がはじまりますね!
ロー生も新入生はどんな感じなんでしょうか。
私も、万が一、現行が駄目なら(そのときは18年度も受けるとは思いますが・・・)、ローに通ってでも弁護士資格はとりたいと思っています。
社会人ロー生です。大宮法科のように九州にも夜学ができるといいんですが。
もしかしたら、しばらく会計士に浮気をするかもしれません。
仕事に会計も法律も必要なので。。。欲をいえばMBAもね(笑)
あぁ、結婚する暇があるのだろうか(^_^;)
PS 井藤先生からコメントいただきました。恐縮です(^_^;)
さすが、ネットに精通している弁護士さんです。
ソフトバンク 小林弁護士
先日は眠ーいなかで模試を受けましたが、ぜんぜん駄目でした。
やはり睡眠、体調はちゃんとしないと受かるものも受かりません。
ところで、ライブドア。裁判では3連勝。
法的には妥当な結論でした。
ところが、ソフトバンクインベストメントの北尾さんがでてきて
貸し株という裏技をつかいました。
弁護士ネタとしては、ソフトバンクの孫社長の右腕としての顧問弁護士
と、ニッポン放送顧問弁護士との間でやりとりがあったのではと
思っています。
実は、ソフトバンクの弁護士は、小林啓文弁護士 という森総合の有名イケメン弁護士なんです。
そして、ニッポン放送の久保利先生、中村先生も元森総合ですから
旧知の仲なのです。。。
結局、弁護士対決に弁護士が援軍でやってきた形だと思います。
もちろん孫社長はメディアは昔から狙ってましたから、漁夫の利を
得る形になるもしれません。
孫さんと堀江さんは福岡県久留米市の久留米大学付設高校の同窓ですね。
15歳違いですが、孫さんの弟さんの泰蔵さんと同級生だそうです。
泰蔵さんはガンホーというオンラインゲーム会社を先日上場させました。
株価は140万くらいが900万になりました!
昔、パソコンを教えるキャバクラとかの色物の会社を経営されてた記憶が
あります。
なにはともあれ、法律、福岡がらみで目が離せません。
個人的には、法律的にはライブドアの圧勝、しかし、現場では理屈よりも歴史とか義理人情なんだということでライブドアが苦労するのがいいと思います。
一連の騒動は経営とか社会とか人間関係とかのいいお手本ですね。
お金や法律は大事だけど、最後は人間なんだ、っていう。