短答本試験 無事終了!
合計55点
でした・・・
・・・ていうのは、まっかなウソ・・・(笑)
まだ自己採点してないです。
てくてく、街を歩きながら、本屋、予備校に立ち寄ってから帰ってきました。
今から、食事、温泉、マッサージ、ビールの定番コース。。。。
また寝ちゃいそうです(^_^;)
憲法、民法は簡単になったかなあ。刑法次第でしょうか。
伊藤真からの手紙に今後の戦略が書いてありましたが、基本的に各自の目標によりけり。
私は、駄目でも来年も受けますが。
書士やロースクールを考えている方はこれからいそがしいですね。
適性の締め切りは月曜まででしたっけ?
迷ってる方は受けた方がいいですね。
とりあえず、発表までは訴訟法を中心に回したいと思います。
商法はどうせ改正されるから最後にやります。
論証パターン、発禁になったセミナー高木先生の超速ノートで、論点をざーと確認。
辰巳のかけこみ両訴もいいですね。
あとは過去問、予想問題をファイルにしているやつを確認。
柴田先生の過去問集と辰巳LIVE過去問は参照したいと思います。
不明点は基本書に戻る。
時間はないので、絞っていきたいと思います。
仕事も頑張らねば・・・・。
落ちてたら仕事ネタが増えるかもですがご容赦を(笑)
- 著者: 柴田 孝之
- タイトル: 司法試験論文過去問講座 (別巻)
試験の心得
1、平和な國で、健康・無事に試験を受けられることに感謝する。ご先祖様有難うございます!(^^)!
2、分からなくても、絶望しても、3時間半は目の前の問題に集中する。
3、司法ごときで、死にゃしない、と気楽に受ける。
今からできるのは、そんなもんです。
あとは人事を尽くして天命を待つ。
適当にマークしたところが、まぐれで全部正解しますように!!!
短答本試験へあと2日!
いよいよ、あさってが短答本試験!!!
よく1次試験とかいわれますが、正確には2次試験の短答試験。
1次は大学をでると免除されます。
もちろん教養とかで受験できますが。
で、短答に合格すると、7月海の日あたりにある2次試験論文試験。
次が、10月の二次試験口答試験。
最終合格者は、法務省から、二次試験に合格したことを証する、、、とかいう証書をもらえます。
なんだか、二次試験にしか受かってないみたいに誤解されそうですよね。
3次は落ちたのかと(笑)
今の法務大臣の名前になるのはちょっと残念ですね。
あのかた、法律家ではなくて、看護師さん。
ノウノ大臣でしたか。頓珍漢な答弁で騒動してました。
どうせなら、団藤重光法務大臣、とか、星野英一法務大臣とか、大学者の法務大臣がいいなあ。
端午の節句
男の子の日ですね。昔はこいのぼりを盛大にやってました。
でも、桃の節句のほうが、おいしい物を食べられるので好きでした(笑)
雛人形も7段飾りとかやって、すごい楽しかったです。
昔ながらの、フィギアごっこみたいな。(フィギア好きではないですが)
今日は、図書館で、完全択一六法の憲法と民法を読破。
昨日債権仕上げたので、今日は物権の仕上げ。
あと刑法各論の仕上げ。
単年度版もといてみます。。。
読者の方を拝見していると、司法以外の方が、法的ものの考え方に興味をもってくださっているようですね。
今後は、そういう業界以外の方に喜んでいただけるようなネタで攻めたいと思います(^_-)-☆
よいGWを!
憲法って何のためにあるの?
そういえば、昨日は、憲法記念日でしたね(笑)
ニュース23でも特集をやってました。
法学的に憲法の存在意義をいうと、
国家権力に歯止めをかけて、人権を守る
というのが憲法の最大の目的、存在理由です。
人権のために、内閣、国会、裁判所はあるんですね。
そして、現代、福祉国家ということで、生存権などがありますが、これは本来の憲法にはないもので、20世紀型の思想です。
国家からの自由から、国家による自由、といわれています。
現憲法は、欧米の思想の輸入品です。欧米の憲法は、ロックやルソーの自然権思想に基づいています。
生まれながらに自由だ・・みたいな奴ですね。
決して、日本の風習、文化、宗教が盛り込まれているわけではないです。
ようは、キリスト教なんですね。信じる神がいるから、国がまとまる。
日本は神がいない。もしくは、たくさんいすぎる(笑)
そこで、明治時代に、大久保利通などがつくったのが、天皇制度。
天皇教にしてしまったわけです。天皇がいれば国がまとまると。
明治憲法はまさに天皇主権だったわけです。
それで、現憲法をGHQが作るときにも、こりゃ天皇制度を残さないと、日本人はまとまらないぞとなりました。他の連合国は天皇制廃止論だったんですけどね。
よって、平等主義のなかに、ぽつんと、天皇制がはいっている。
ついでにいえば、帝国大学制度も、普仏戦争後のパリコミューン(労働者政府)をみた、岩倉具視たちがビビッて、貧乏人でもキャリアになれる制度が必要だと痛感してつくったんですね。
それが今の東大。
明治維新で、いろいろと国家百年の大計を立てたわけです。
でも、もう本当に100年になるので、そろそろ、明治以来の制度は、小沢一郎さんが言うように、ぶっ壊した方がいいと私は思っています。
今のエリートには、たかが薩摩の下級武士が作った、東大大蔵省に入ってよろこぶよりも、新しい国家制度を作ることに生きがいを感じてほしいです!
- 著者: 司馬 遼太郎
- タイトル: 翔ぶが如く 1 (1)
余談が長くなりましたが、憲法の歴史の裏事情を詳しく書いているのが痛快憲法学です。是非お勧め。
TVの似非人権番組みてるよりよほどためになります。
平和主義者がナチスを助長したとか。いまの北朝鮮擁護派みたいです。
悪いやつには、ゲンコツが必要なんです。
1946年11月3日に公布。半年後の47年5月3日に施行。
GHQ植民地憲法の成立過程を知りたい方は
- 著者: 古関 彰一
- タイトル: 新憲法の誕生
を読んでみてください。
よく、戦前は悪くて、戦後はいい時代、みたいな話をききます。
しかし、あの家永裁判の家永先生でさえ、戦前の日本のほうがよかったといわれています。
たしかに、敗戦直前の数年間は議会主義が機能せず、軍部の独走を許しました。
しかし、軍国主義だったのは一時期です。むしろ当時は欧米列強が軍国主義だったのです。
戦前は昔ながらの古きよき日本があったのです。
戦後は欧米のまちがった自由主義だけが蔓延ってしまいました。
アメリカの田舎なんて、想像を絶する厳格な文化です。
憲法は古きよき日本復活のために変えてほしい。平和主義を維持しながら。
商社マン、逃げる!
一流大卒、一流商社マンが、結婚、認知、養育費から逃げております!!
かっこ悪いです。
せめて、きちんと話をすべきでしょう。。。
出来たのは男女の合意による行為ですから仕方がないにしても、逃げるってのは
いただけません。
会社に連絡しても逃げるなら、訴えるしかないですね。
法律ってこわ、、、、いや、すごい。
私は、GWは模試の復習でもしたいと思います(^_-)-☆
みんなが働いてるときに海外に遊びにいきます。
芦部憲法
今日は鳥の音で6時起床。春になって屋根裏がうるさいです・・・・。
鳥の住む家は幸せな家だとかCMでやってましたが、うるさいです(笑)
- きのう憲法をずっとやってました。
- 択一前一週間にして、芦部憲法を3時間から4時間くらいで、素読しました。
- 佐藤幸治説なんかが、たった一行でまとめられていたりします。
- 判例の要旨がきれいに掲載されています。
- 芦部先生は、アメリカ留学をして、二重の基準論などを輸入した方ですし、判例や立法を動かした大先生です。東大の宮沢俊義の弟子。20代の若い時代からすごい論文をたくさん書いてます。
この本も、詳しい人が読むと、「ああ、なんときれいにまとめてるんだろう。さすが芦部先生。。。」
と感嘆する本だと思います。
だから、あんなに薄いのに、大学者やベテラン受験生も絶賛するんですよね。
では、初学者にはどうかといえば、条文を読む感覚でよめとしかいえません。
つまり、読むべき行間が多すぎます(笑)
シケタイや、CBOOKを併用するのがいいでしょう。
本当は膨大な芦部論文を併読して、そのエッセンスをまとめた本として利用するのが正しいのですが、
まあ、われわれは学者になるわけではないので、うまく、予備校本を利用しましょう。
試験対策としても、芦部にでてくる判例は、百選の解説も含めてじっくりやっておくべきです。
ちなみに学生時代に、芦部先生の講演会にいきました。大隈講堂でありました。
ボソボソと話され、やはり、学者とう感じでした。
やはり本をよんだほうが分かり易くていいですね(^_^;)
- 著者: 芦部 信喜
- タイトル: 憲法
- 著者: 芦部 信喜, 長谷部 恭男, 高橋 和之
- タイトル: 憲法判例百選〈1〉
- 著者: 芦部 信喜, 高橋 和之, 長谷部 恭男
- タイトル: 憲法判例百選 (2)
意外と安全な出産
5月ですねー!
今日は、Wセミナーの全択受けず・・・。ま、自宅で過去問の見直し中です。
とある本で、30歳を過ぎると、ダウン症率が倍増するとか、障害リスクが毎年3%づつあがっていくとか読んだことがあります。
下記ニュースではあまりそこまで書いてないですが、40歳以上の高齢出産はやはりリスクなんですねー。
妊娠ネタでちょっと勉強してしまいました。
>>>>>>>>
妊娠・出産のリスクを妊婦自身が判定し、お産の場所選びに役立てるための自己評価表を、厚生労働省の研究班(主任研究者・中林正雄愛育病院長)が30日までに作成した。
高齢化や生活習慣病の合併などで潜在的なリスクを抱える妊婦が増える中、自分のリスクを認識することで安全な出産につなげるのが狙い。
中林院長は「行く病院が決めやすくなる」としている。 自己評価表は、妊娠初診時用と妊娠後期用の2つ。初診時では、出産年齢が35~39歳と15歳以下なら1点、40歳以上は5点、また、たばこを1日20本以上吸っていれば1点-などと評価。合計4点以上をハイリスクとし、対応可能な病院での分娩(ぶんべん)を薦める。
合計で0~1点なら、医療施設はどこであっても「大きな問題はなく心配いらない」。2~3点は「対応可能な病院と密接に連携している施設での分娩を」となる。
(時事通信) - 5月1日6時1分更新
商社マンに妊娠させられた
総択の復習やらずにねてしまった・・・^_^;
法律をやっていると、いろいろと法律相談を受けます(もちろん無料)。
とある女性が海外駐在の商社マンに孕ませられました。
であって3回くらいしかあってないのに。
結婚すればそれでよしですが、そうもいかないみたいです。
そこで、認知や養育費について教えました。
胎児は父から認知を受けることはできます。
しかし、胎児の段階で、認知請求はできません。
養育費はいくらになるんでしょうね。
公立高校卒で働くのと、医学部をでるのでは天と地の差がありますし。
二人ともエリートなので、相場より高くなるものと思われます。
私の顧問弁護士に相談中です(^。^)
しかし、自分がその商社マンの立場だったら、ぞっとしますね。
たった3回しかあったことないのに妊娠・・・。
実際に、電話した時、男性は無言が10秒くらい続いたそうです。
頭が真っ白というやつでしょうか。一流商社マンでそうですから、
私ならどうなるんでしょう・・・。ま、そんな機会もないくらい多忙ですけど(笑)
続きはまたご報告します。